5月の第2日曜日は「母の日」です。
もう準備はお済みでしょうか?
普段なかなか照れくさくて言えない「ありがとう」の感謝の言葉。
言いづらい感謝の言葉と一緒に、母の日にカーネーションを贈るのが一般的です。
元々、1905年5月にアメリカのアンナ・ジャービスさんが、白いカーネーションを祭壇に飾った事から始まったのですが、カーネーションをどれ位贈ればいいのか少し疑問に思いましたので記事にしていこうと思います。
母の日のカーネーションを贈る本数は?
人によりカーネーションを贈る本数はさまざまです。
必ず、これくらいの本数のカーネーションを
贈らないといけないという決まりはありません。
1本でもいいし、100本でも全く問題ないので
ご自身が贈りたいと思える本数を贈ってあげて下さい。
少ない本数なら本数分だけ買えばいいのですが、
若干本数が多くなってくる場合、
お花屋さんなどに予算を伝えて、色やかすみ草をどうするかなどを
相談して決めてみてはどうでしょうか?
予算は3000円~5000円以内が相場なので
もしイメージなどがあるのでしたら、一度お花屋さんに相談してみて下さいね。
お花屋さんに直接相談しにいく時間がないのなら、
ネットでカーネーションギフトセットなど人気がありますので
購入してみてはいかがですか?
ドライフラワー&ブリザードフラワーどっちが人気?
ドライフラワーとブリザードフラワーだとどっちが人気なのか?
最近では、圧倒的にブリザードフラワーが人気です。
ドライフラワーは生花などを乾燥させて作ります。
なので、見た目も触った感じも
水分が抜けてる状態なのでカサカサした感じです。
またそれが好きと言う方もいらっしゃいます。
ブリザードフラワーは、一番綺麗な時に刈って水分を抜き取り
専用の溶液を花の力で吸わせることで独特な色合いになったり、
直接手で触っても柔らかく弾力性もあります。
生花と見分けが付かないくらい自然で、保存方法さえきちんと出来れば
数年は綺麗な状態を保てます。
生花に近く、生花より長持ちされるという事で
ブリザードフラワーが母の日のプレゼントとして人気なんです。
もう一つの人気の秘密は、グリーンやブルーの薔薇もあり、
色が豊富にあることでアレンジメントのデザイン性の
幅も広がりるからではないでしょうか?
ブリザードフラワーのメリット
生花と間違えるくらい自然でみずみずしい状態を長期間楽しめる。
着色とは違い、自然な色合いで生花にはないカラーの花が楽しめる。
生花の様に水をあげる必要はありません。
ブリザードフラワーのデメリット
かなりデリケートに扱わなければ崩れてしまいます。
高温多湿の場所に弱い。置く場所に気を使う。
生花よりも高価格。
カーネーションの色の意味や花言葉
母の日に贈るカーネーションの花言葉はご存じですか?
あなたやお母さんの好みで選べばいいのですが
花言葉・色の意味を知っておくことで
万が一間違った意味合いのカーネーションを
贈ってしまう危険性を減らせますし、
感謝の気持によって色を変えてみたり出来ます。
愛・愛情・感動・純粋な愛
まとめ
花言葉を知り、お母さんのイメージにや感謝の意味で
変えてみてくださいね。
白や黄色、濃赤などは選ばないよう注意して下さいね。
予算が合うのならブリザードフラワーなんかも人気がありますので
選んでみてはいかがですか?