飛行機で長時間フライトの肌乾燥対策!メイクしてる時の対処法!

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飛行機で長時間フライトをする場合、気を付けたいのがお肌の乾燥。湿度の低い機内はお肌が乾燥してカピカピになってしまいます。

特にメイクをした状態で長時間過ごすということは、お肌のトラブルの原因にもなってしまいますよね。

そこで、飛行機に長時間乗るときの肌乾燥対策と、長時間フライトの際のメイクはどうするのが一番良いのか等を、まとめましたのでご参考にしてください。

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飛行機の長時間フライトでの肌乾燥対策!

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飛行機に乗ったことのある方なら、一度は経験したことがある機内での乾燥!

飛行機の機内の湿度は20%程で、長時間フライトする場合は10%以下になる事もあります。

肌は約60%の湿度が最も良い状態と言われていますので、この数字を見る限り機内は最悪な状況という事が分かります。

では飛行機に長時間乗る場合、どういう乾燥対策をすればいいのでしょうか?

①水分補給

肌だけではなく身体の水分も奪われますので、こまめに水分を補給しましょう。飲むものとしてはお水が最適です。また吸収率を高める為には一度に沢山飲まずに少しずつ飲むようにしましょう。

②マスクをする

マスクを着用する事で、吐く息によってマスク内の湿度が上がり、喉や鼻、口の周りの乾燥を最小限に抑えられます。今では機内用の保湿マスクも販売されていますのでご使用されてみてはどうでしょうか。

③エアコンの風を当てない

エアコンの風を直接肌に当ててしまうと乾燥してしまいます。出来る限り風が当たらないように吹き出し口の調節をしましょう。

④濡らしたおしぼりを置く

座席前などに濡れたおしぼりを置いておくことで、ご自身の周りだけでも湿度を上げる効果があります。

⑤お化粧は控える

お化粧は最小限に抑える。一番はお化粧を取るのがベストですが、すっぴんは嫌だという方は、出来る限りファンデーションは塗らないようにするなどの対策をしましょう。

飛行機に長時間乗る時のメイクはどうする?

長時間のフライトになるとメイクをしたままだとお肌にも良くありません。

一番はすっぴん(ノーメイク)で飛行機に乗るのが良いのですが、搭乗前や機内の化粧室や座席でメイクを落とす方も多くいます。

では、どのタイミングでメイクをしたり落としたりするのが一番良いのでしょうか?

●メイクを落とす場合

ガッツリメイクをしているのであれば、搭乗前に化粧室で洗顔するのが良いです。機内の化粧室は狭い上に水が出が悪いので洗顔が大変やりづらいです。なので、搭乗前にするのがベスト!

あらかじめ薄めのナチュラルメイクにしているのであれば、搭乗後にふき取りシートで落とします。ふき取りシートだけだと物足りない場合は搭乗前に洗顔しましょう。

機内の化粧室でメイクを落としている方も多いのですが、皆が使う場所を一人で占領してしまうのはマナー的に良くないのであまりお勧めできません。

メイクを落とした後忘れてはいけないのが保湿です。、お肌の為にも基礎化粧をきっちりしましょう。洗顔が終わった後は、たっぷり化粧水をしつこいくらいしっかりと補給します。その後、保湿剤の入った美容液、乳液、できればクリーム(栄養補給&保湿)をしっかり塗ることが大事です。

●メイクをする場合

メイクは到着の前に座席で軽く済ませ、搭乗後に化粧室で仕上げると楽でしょう。もちろん座席で仕上げても構いません。

「周りが気になる」という人でも大丈夫です。到着前はみんな荷物をまとめたり自分の事で回りを気にしている人はほぼいないので安心してください。

それでも、メイクを落としたくないという人は、どういう対策をすればいいのでしょうか?

飛行機で長時間化粧をしてる時の対処法!

飛行機の機内は嫌でも乾燥するもの!これは防ぎようがないので肌の事を考えると「すっぴん&保湿」が乾燥を防ぐ一番効果的な方法です。

ただ、人前ですっぴんになるのが嫌だという人もいると思います。

その場合の対処法はあるのでしょうか?

対策法としては、上記でお伝えしたようにしっかり基礎化粧をし、ナチュラルメイクにする。できればファンデーションは塗らずに目や眉のみで最小限のメイクにしましょう。

良くスプレーのようなもので、肌に化粧水や水をふりかけてる人を見かけますが、あまりおすすめ出来ません。スプレーをして湿らした時は良いでが、その水分が肌の持っている水分と一緒に蒸発すると言われています。

なのでスプレーした後も、乳液やクリームを塗って蒸発を防ぐようにしなければ効果がない以上に余計に乾燥をしますので注意してください。

まとめ

飛行機に長時間乗るときは、出来るだけお化粧はしないのがベスト。という事でした。

ただし、お化粧はしなくても保湿はしっかりしておきましょうね。また肌とは別に、喉の乾燥もしやすいのでコマ目に喉を潤すことをお忘れなく。

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