ノロウイルスから子供を守る予防法!感染経路は?対策に有効なグッズは?

ノロウイルスは1年を通して発生していますが、特に11月から発生率が増加し、ピークは12月~1月が最も多くなります。

特に子供は重症化しやすく、幼稚園や学校といった人が多く集まる場所でほぼ1日を過ごすため感染しやすい環境にいます。

そこで、子供がノロウイルスに感染しないための予防法や感染経路をお伝えしていきます。また、ノロウイルス対策をご家庭でもできる人気グッズなどもお伝えします。

スポンサーリンク

ノロウイルスから子供を守る予防法!

7d050dfd06e20a08fc9fbd5ffa7d2eca_s

ノロウイルスに感染してしまった場合、38度以下の発熱症状がでて、腹痛、激しい嘔吐と下痢が続きます。
また、嘔吐や下痢が続く為、脱水症状になりやすいので水分や栄養補給をしながら安静にしておきましょう。

ノロウィルスに感染した後の潜伏期間は1日~2日ほどで、症状は2~4日経過すれば回復に向かっていく傾向があります。

では、子供がノロウイルスに感染しないための予防策はどういった方法があるのでしょうか?

まず大多数の感染の原因は経口感染が多いので、子供に徹底してもらう大事な事があります。

石鹸を使った手洗いの徹底!

とにかく子供がノロウイルスに感染しないための予防策は、徹底した手洗いしかありません。

理由は、ノロウィルスがどこに潜んでいる分からないため、知らずに感染者と接触したり感染源に近づいた場合、たとえ手についたとしても、手で触ったものを口に入れなければ感染はしません。

ノロウィルスにはアルコール消毒や石鹸はあまり効果がありませんが、ノロウイルスが体内に入る前に、手洗いで洗い流す事こそが最も有効な予防策になります。

なので子供には、食事前は必ず、石鹸でしっかり手洗いをさせるようにしましょう。

249284

感染原因は経口感染からと言いましたが、その他にどういった感染経路があるのでしょうか?

ノロウイルスが子供へうつる感染経路は?

ノロウイルスの予防するうえで大事なことは、どうやって感染してしまうのか、理解しておく必要がありますよね。

ノロウイルスの感染経路は、

  • 感染した人の便や嘔吐物に降れた手指を通じてウイルスが口に入る場合。
  • ウイルスが付着した食べ物や食器などを通じてウイルスが口に入る場合。
  • くしゃみや咳などのしぶきを通じてウイルスが口に入る場合。
  • 生牡蠣などの二枚貝を食べることで感染する場合。

といったように、口からノロウイルスが体内に侵入する経口感染が原因です。

ノロウイルスは感染力も強く、非常に強いウイルスで、今だ抗ウイルス剤がありません。もし感染してしまった場合は対処療法をするしかないので、とにかく安静にしてください。

まれに症状が重くなる場合があり、医療機関で点滴などの処置が必要だったり、場合によっては入院治療を受けることもあります。

ノロウイルス対策に有効なグッズは?

ノロウイルスを死滅させるには、85℃以上の熱湯に1分間つけるか、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を使用するしか方法はありません。

♦ノロキラーS

ノロキラーSは、食品添加物に使用されている原料で作られている安全・無害でそのまま使える「瞬間消臭・強力除菌」ミストです。台所用品にかけてすぐ調理もでき、赤ちゃんが口に入れるようなおもちゃにも使用できる安全性の高い除菌剤です。

ノロキラーS

 

♦コモスイクリーン

コモスイクリーン 嘔吐物処理セットは、飛散防止のための消毒・除菌剤処理セットです。処理方法も安全でわかりやすく素早くできるように企画された処理する人の為の嘔吐物処理セットです。

コモスイクリーン 嘔吐物処理セット

 

♦電解次亜水(除菌水)生成器 CLEAN MAKER 

原料が食塩のみで化学物質が一切含まれていないので、赤ちゃんや子供にも安心です。食塩水で作る電解次亜水(除菌水)は濃度を変えることで様々な用途に使用できます。

業界初!家庭用除菌水【電解次亜水生成器CLEAN MAKER

 

まとめ

いかがでしたか?今から子供さんに手洗いを徹底させノロウイルスを予防していきましょう。ただ、ウイルスは手の指の間などにしぶとく残っています。手洗いを十分にする事を子供さんに伝えましょうね。。

また、家族が感染してしまった場合、知らず知らずのうちに、衣服や食器など、さまざまな経路でウイルスが広がり、わずかに混入した食品などを介して再び経口的に感染して広がる恐れがありますので二次感染を招かないように除菌は徹底しましょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。