中秋の名月とは何?十五夜との違いは?必ず満月ではない?

中秋の名月という言葉をご存知ですか?

何となく秋と月という漢字が含まれているので「お月見」と

関係があるのかなぁ~的な感じで、あまり聞きなれない言葉ですよね。

中秋の名月はお月見と深い関係があり、いわばお月見と意味は同じくらいの

言葉なんですね。

ということで今回は「中秋の名月」についてまとめてみましたので

ご参考にしてみてくださいね。

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中秋の名月とは何?

中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)の「中秋」とは

旧暦で7、8、9月の真ん中の8月15日のことを言います。

春夏秋冬は3カ月区切りで分かれていて、7~9月が秋にあたります。

「名月」は、この時期の満月が最も綺麗に見えていたことから名づけ、

そして、「満月=名月」という言葉を合わせて

8月15日が「中秋の名月」と言われるようになったんですね。

ですが旧暦と現代の太陽暦の数え方が違っているので、

中秋の名月は9月、10月あたりに変わってきていて

   名月 満月
 2015年  9月27日  9月28日11時51分
 2016年  9月15日  9月17日04時05分
 2017年  10月4日  10月06日03時40分
 2018年  9月24日  9月25日11時52分
 2019年  9月13日  9月14日13時33分
 2020年  10月01日  10月02日06時05分

と、このように毎年日にちも違います。   

そして、一五夜という言葉も聞いたことがあるかと思いますが、

月の周期(約一か月)の半分である15日前後には満月になるので

一五夜と呼ばれるようになりました。

中秋の名月と十五夜との違いは?

中秋の名月と十五夜を同じと思われがちですが、

上記でお伝えした月の周期(約一か月)の真ん中の15日が

一五夜という事ですので、ひと月に一回は一五夜が訪れるという事になります。

旧暦の中秋の名月は、秋の時期の8月15日だけになりますので

年に一度の事となります。

※現在は8月15日ではありませんのでご注意を!

そして、中秋の名月の日にお月見をするのは収穫の時期や、

昔は月を崇めていた事も重なって、中秋の名月の日に

「収穫を感謝する収穫祭」として行われていました。

そしてもう一つ誤解されがちな事が

「中秋の名月=満月」という事です。

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中秋の名月は必ず満月ではない?

名月という位ですから満月ではないの?と思われますが

必ず満月ということではありません。

名月というのは、四季の中でも秋の空は特に澄んでいて

綺麗な月が見えたことから名月と言われるようになったのが理由です。

また、満月と勘違いされやすい理由としては、

「お月見の日=満月」「一五夜の月=満月」「中秋の名月=満月」

思われているからでしょう。

間違いではないのですが、ただこれまで満月ではなかったというのが結論です。

これは月の周期とも関係していて、

正確には新月から新月までは29.5日となっています。

一か月を30日として見てみると少し誤差が生じてきます。

誤差と言っても1~2日程度ですが、

中秋の名月は必ず満月にはならないという事が言えます。

こちらを見てもらえれば分かると思いますが、

1~2日のズレがあります。

   名月 満月
 2015年  9月27日  9月28日11時51分
 2016年  9月15日  9月17日04時05分
 2017年  10月4日  10月06日03時40分
 2018年  9月24日  9月25日11時52分
 2019年  9月13日  9月14日13時33分
 2020年  10月01日  10月02日06時05分

まとめ

いかがでしたか。

月の周期の計算や理論の難しい部分は省きましたが、

何となく理解していただけたかと思います。

少しややこしく思われるかもしれませんが

大きな枠的にはお月見と思っていただいて構わないと思います。

中秋の名月の日に月を眺めて、

昔の人も同じお月様をみていたんだな~。と思いながら

私は毎年お月見をしています♪

是非、お月見の意味や昔の事を想像しながら

お月見を楽しんでくださいね。(^^

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