梅雨時期に広がるくせ毛をどうにかしたい。
くせ毛の方が一年の間で一番嫌な梅雨の時期が来ます。
もう対策はお済みですか?
でも対策と言ってもどんな対策方法があるのでしょうか?
「ご自身でする対策」や「美容室でする対策」など
自分にあった方法を知りたいですよね?
そこで、一つ一つ調べていきたいと思います。
梅雨でくせ毛が広がる悩みを解消!
梅雨時期に広がるくせ毛を何とか収めたいですね。
「いっその事ベリーショートにしてやろうか!」とやけくそに思ってしまったり
でも、そんな勇気もなく出来ない方も多いのではないでしょうか。
くせ毛の方は、多かれ少なかれストレートパーマや縮毛矯正は経験していると思います。
くせの強い方は現在もずっと縮毛矯正をされています。
それは、時期に関係なく収まりが付かないからでしょう。
ですが、縮毛矯正をするほどでもなく
ブローやアイロンで何とか収まる程度のくせ毛の方が
梅雨時期に悩まれている方なんじゃないでしょうか?
どちらかと言えば「ご自身で対策をしたい方」に当てはまると思います。
そして、そのような方は縮毛矯正のような
真っ直ぐ過ぎるスタイルが好みじゃない方でもあると思います。
なので、ご自身で広がりを抑えたい場合、
- ロングであればアレンジでまとめる。
- ショート・ミディアムならブローやアイロンをする。
- ポイントで三つ編みや編みこみのアレンジをしてみる。
- 重めのヘアスタイルにする。(軽くするとスタイルの厚みはなくなりますが広がりやすくなる為。)
- くせ毛を活かしたヘアスタイルに変えてみる。
- スタイリング剤などで重みを出して抑える。
- 帽子をかぶる。
- カチューシャをする。
- ピンやクリップを利用する。
ざっと思い浮かぶのはこんな所でしょうか?
ですが一番肝心なのはヘアコンディションを整えることです。
髪のコンディションが良くなれば、かなり収まりが良くなります。
ダメージがある髪は保湿成分の高いシャンプーやトリートメントを
使用するようにしましょう。(パサツキを抑えるため)
くせ毛の方は基本的に根元のボリュームが強い傾向があるので
寝る時に襟足の方で縛るか、ピンなどで根元のボリュームを潰すなどして見て下さい。
くせ毛は梅雨をパーマで乗り切る
梅雨のくせ毛対策は縮毛矯正をするのが一番のオススメですが、
あまりストレート感が好きじゃない方もいますよね?。
そんな時はパーマをあててくせ毛を誤魔化すスタイルにしますが、
基本的にウェーブヘアとして扱います。
ただし、くせ毛の強い方は癖より弱いパーマをすると
あまりパーマをあてても意味がないようです。
では、何故パーマを当てるほうがいいのか?
くせは均等にウェーブが出ないため、
まとまらないことがあります。
そこで、パーマをあてて強制的に均等なウェーブを形成することで
まとまりのあるスタイルにするという目的であてます。
スタイリングもブローをしなくて良いので時間のない方にはオススメです。
ですが、必ず髪をウエットにしパーマを戻してから、
ムースやWAXなどのスタイリング剤を付けるようにしましょう。
注意点として、
パーマをあてるとボリュームアップします。
美容室で出来るだけボリュームの出ないあて方をお願いしましょう。
梅雨のくせ毛は縮毛矯正がいいの?
梅雨の湿気でブローやアイロンをしても
時間が経つとくせ毛が戻ってきやすくなります。
くせ毛が戻りやすいからといって、ブローやアイロンを必要以上にしてしまう。
そして、髪は傷んでしまいパサパサの状態になり更に広がってしまう。
とっても悪循環ですよね。
そんなことなら縮毛矯正をした方がよっぽど髪のために良いです。
朝や夜のお手入れも楽ちんになり時間に余裕が持てます。
ただし、忘れてはいけないのが縮毛矯正は美容室のメニューの中で
トップ3に入るハイダメージ施術です。
とはいえ、伸びてきた部分や初めて矯正する場合は
それほど大きなダメージは無いです。
(1度した部分の繰り返しは注意!)
美容室で髪の状態や癖を見てもらい、出来るだけ髪に負担の少ない
薬剤や方法でしてもらいましょう。
そして、必ずヘアケアをこまめに忘れずにしましょうね。^^