ゴーヤを栽培するコツは?種が発芽しない原因は?水やりの注意点は?

夏にはゴーヤ!というくらい夏バテなどに良いと言われる人気の夏野菜。

栽培するのにも育てやすく収穫量も沢山採れることもあって

地植え、ベランダ、プランターなどで

家庭栽培するにはもってこいのゴーヤですが、

ただ、栽培に失敗っされる方も多いように思います。

そこで、栽培のコツや水やりの量や気になるゴーヤの育て方を

まとめましたので、ご紹介していきたいと思います。

 

ゴーヤを栽培するコツは?

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ゴーヤは比較的栽培は容易ですが、低温に弱いことから夏場に栽培します。

発芽適温温度は25℃~30℃が良いでしょう。

栽培のコツとしては、まず栄養素の高いが重要になります。

土は元肥に十分な有機肥料を与えましょう。

また、発芽しやすくなるように、種の尖った方を少しカットします。

小皿に水がひたひたになるまで入れてカットした種を入れます。

3~4日ほどで根が出ますので根を下向きにして土に植え替えましょう。

温度は25~30℃の場所にしますが、

直射日光が当たり高温になる場所は避けてください。

苗の植え付け後、一ヵ月後に野菜用の追い肥をします。

また、収穫の続く限り2週間に一回ぐらい追い肥を追加していき、

日照時間や水やりを十分にしてあげれば綺麗な実ができ収穫できるでしょう。

ゴーヤの種が発芽しない原因は?

ゴーヤを栽培しだしたのはいいけど、なかなか発芽しない場合があります。

その原因と解決方法をご紹介していきます。

気温が低い

発芽に適した温度は25℃~30℃がベスト。

時期や場所を考える。

時期が早かったり、気温の低い場所だったりしているかもしれません。

 浸けている水が多い

種が水の底に沈んでしまう水量だと種が腐る原因になる。

小皿に脱脂綿などを敷き、種が水平になるように置き

水面から種が少し出るくらいがベスト。

水が減っていればたします。

種が成熟していない。もしくは枯れている

未成熟の種は、色が白っぽく、指でつまんで少し力を入れると

割れてしまう種は未成熟か枯れている場合があります。

新しく苗を購入してください。

ゴーヤ栽培の水やりの注意点は?

ゴーヤの水やりは1日に2回朝晩たっぷりあげます。

理由は、ゴーヤの葉は他の植物に比べて多く、水分の蒸発も多くなります。

その分、ゴーヤの根は茎や葉に水分を運ぶためにどんどん吸い上げます。

なので、ゴーヤは水切れが早く、乾燥しやすくなります。

雨の日以外は必ず毎日水やりをしましょう。

もし、土が乾いているようであれば、たっぷり水を与えて下さいね。

ただし、水のあげ過ぎも注意なので、1日2回くらいがベストでしょう。

ゴーヤを栽培時に実が黄色いのは何故?

ゴーヤの実の色が黄色くなってしまう場合があります。

この原因は、

  • 日照量が少ないと黄色くなって枯れる事がある。
  • 水の与え過ぎで根ぐされをしている
  • プランターの場合は、よく栄養不足になることがある。
  • 受粉に失敗している

以上の事が原因として揚げられます。

当てはまる部分があれば見直してみて下さい。

もしかしたら黄色くなったのは収穫期を

過ぎてしまっているからかもしれません。

黄色くなった実は早く取り除きましょうね。

まとめ

ゴーヤを栽培する環境や方法などの違いもありますが、

発芽さえしてしまえば後は意外と容易に栽培できると思います。

ポイントとしては、土、時期、温度、水やりを気をつければ

大丈夫なので、頑張って栽培してみてくださいね。^^

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