春になると綺麗な花がたくさん咲いてきますね。
その代表の1つとして芝桜があります。
芝桜といえば、秩父の羊山公園の芝桜が有名ではないでしょうか?
羊山公園の芝桜は、公園の南側の一角に植栽されており、
約40万株の白やピンク、紫等の9種類の色が植えられています。
そのデザインは秩父夜祭の躍動感や、屋台や笠鉾に乗っている、
囃し手の襦袢模様をデザイン化したものだそうです。
そこで、秩父 羊山公園の芝桜の見ごろや、開花状況とアクセスや渋滞情報などを
お伝えしていきたいと思います。
芝桜とは、北アメリカ原産の多年草です。花びらの形状が桜に似ていて
芝のように地面一面に広がって咲くことから芝桜と呼ばれています。
芝桜は日当たりと水はけの良い所を好み、耐寒性が強いのが特徴です。
秩父羊山公園の芝桜の時期や見ごろは?
羊山公園に芝桜の丘と呼ばれる丘があり、
17.600㎡の広さの斜面一面に広がる芝桜は,
まさに花のレッドカーペットのようです。
その芝桜の開花時期は4月上旬から5月上旬の約一ヶ月間位ですが、
見ごろは4月中旬~5月上旬が見ごろ時期になっています。
開花時期になると、秩父芝桜祭りが毎年開催されています。
2015年の芝桜祭りの開催日程情報は
2015年4月15日~5月6日まで
時間は、8時~17時
この期間だけ入園料が必要ですが、
一般 300円のみ
中学生以下は無料となっています。
近年の開花状況はどうなの?
その年の気温や天候状況によりますが、
開花は例年通り4月上旬から少しずつ咲き始めています。
一番早く開花を迎えるのが日がよく当たる東側斜面ですが、
全体的にはまだまだこれからといった所です。
ここ数年の統計では、
満開の時期は4月下旬から5月初め頃が一番綺麗に見ることが出来ます。
電車や車のアクセス方法や渋滞は?
2014年の春に訪れた人は57万人だったそうです。
テレビなどで取り上げられてから人気の観光スポットになってますので、
満開の時期の土日祝日は特に混雑が予想されます。
お車の場合は、周辺の駐車場にすんなり止めれない事を予想して
少し早目に出かけるようにした方がいいでしょう。
電車でのアクセスの場合
秩父鉄道 御花畑駅下車 1.5㎞
西武鉄道 横瀬駅から1.4㎞ または西武秩父駅から1.5㎞
車でのアクセスの場合
所在地の秩父市大宮6360行きは、
関越自動車道花園ICから国道140号線、皆野寄居バイパス利用で25㎞です。
芝桜の開花期間中は交通渋滞が予想されます。
同時に羊山公園内に交通規制が実施されますので
公共交通機関をご利用することをオススメします。
渋滞などを気にされる場合は、各駅までシャトルバスが運行していますので
電車等をご利用されることをおすすめします。
※シャトルバスご利用の場合は、秩父駅経由は帰りのみになります。