夏になると食欲がなくなり、あっさりした物を食べたくなります。
特に麺類が食べやすく、中でもそうめんが喉越しもよく
あっさりしていて食べやすいですよね。
そうめんは、どのご家庭でも貰い物や余り物が残っているかと思います。
いざ食べようとした時「賞味期限が切れてる!」なんてこと
経験無いですか?
そこで、
そうめんの賞味期限は何年くらいなのか?
開封した後だったらどれ位まで大丈夫なのか?
茹でて残った場合の保存のやり方等をご紹介していきますね。
そうめんの賞味期限とは何年位が限度?
そうめんは乾麺で保存食としても活躍しますよね。
ですが、保存食といっても賞味期限はあります。
また、そうめんによっても色々な種類や値段などの違いがあります。
木の箱に入った物や、紙の箱、袋、半生麺など
乾燥度合いや製造方法の違いなどメーカーによっても様々です。
ただ、一般的に1~2年くらいを賞味期限になっていることが
多いようですが、
「古物(ひねもの)」と言われ、熟成3年・7年などという
そうめんも販売されています。
これは古物(ひねもの)そうめんに適した倉庫で
保存や保管をすることでできるものなので
ご家庭で熟成するのは難しいと思います。
ただ、ご家庭でも長く保存することで
コシが出て美味しくなるとも言われていますが
長く寝かせればいいって言うのではなく
ご家庭であれば保存方法にもよりますが
3年以内に食べるのが美味しいのではないでしょうか。
それと、乾麺などは1年過ぎた位の方が粉臭さが抜け、
美味しく食べれる頃合いだそうです。
また、そうめんに虫やカビが付いていなければ
賞味期限が切れていても問題はないですが、
保存方法には気をつけて下さいね。
そうめんの賞味期限は開封後どれ位まで大丈夫?
そうめんの種類や質にもよりますが、
基本的に開封前も開封後も賞味期限はあまり変わりません。
ただ、開封後はカビや虫が付きやすい分、
保存方法には気を付けましょう。
保存方法は、高温多湿の所は避け、
風通しが良く、日の当たらない場所にして下さい。
もしなければ、冷蔵庫に保管しておきましょう。
開封後も保存さえしっかりしていれば
2~3年は問題なく食べれます。
そうめんを茹でた後の保存方法は?
そうめんを多く茹でてしまって食べきれず
残ってしまった場合の保存のやり方なんですが
水につけておくと伸びてしまいます。
なので、水から上げて冷蔵庫で保存します。
ただ、麺同士がくっついてしまいますので
茹でずに水でほぐす程度にすれば伸びずに食べれるでしょう。
または、残ったそうめんを使ってできるメニューも有りますので
工夫してみてくださいね。
例えば、
味噌汁やお吸い物に入れる
油であげ、あんをかけて揚げソバ風
炒めてビーフンもどき
など、そうめんは意外と何にでも合いますので
工夫すれば沢山のメニューが出来そうですよ。^^